2025-11-12

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。
各地で乾燥注意報が発令しています!
火災のリスクやインフルエンザなどの流行病にかかりやすい環境です。
火の元と体調管理にお気をつけてお過ごしください😌
11月9日(日)~11月15日(土)は 全国各地で「秋季全国火災予防運動」が実施されています。
冬に差し掛かり、空気の乾燥や暖房器具の使用などで火災が発生しやすい時季です。
また、秋季全国火災予防運動は、「地震火災」「住宅火災」「林野火災」対策を重点的に推進しています。
今日は住宅火災対策をご紹介します!

消防庁:令和6年(1~12月)における火災の状況(概数)より作成
消防庁の統計によると、コンロ(2637件)、電気機器(2022件)、たばこ(1705件) の順に、建物火災の主な出火原因になっています。
-コンロ火災を防ぐ
コンロ火災の主な原因は
・コンロの消し忘れ、放置
・コンロ周りの布や油などに引火 です。
コンロ火災を起こさないために
・火のそばから離れない
・離れる際は、必ず火を消す
・コンロ周りを整理整頓する

-電気火災を防ぐ
電気火災の主な原因は
・タコ足配線による発火
・電気製品の長時間使用
電気火災を起こさないために
・タコ足配線をしない
・コードを結んだ状態で使用しない
・コンセントとプラグを定期的に掃除する
・電源タップは3~5年で交換する

-たばこ火災を防ぐ
たばこ火災の主な原因は
・不適当な場所の放置
・残り火の処理が不十分
たばこ火災を起こさないために
・寝たばこをしない
・吸い殻は水で確実に消す
・吸い殻を 溜めない

11月9日(日)~11月15日(土)は 全国各地で「秋季全国火災予防運動」が実施されています。
建物火災の主な原因は、コンロ、電気機器、たばこ!
火災を起こさないよう、日頃からしっかりと防災対策を行いましょう。


